『辣韮の皮』第6巻

  • 2008/12/25(木) 19:58:58

第一巻からすべて初版で揃えている
超好きなマンガの最新刊が出ました。2年ぶりに。

辣韮の皮―萌えろ!杜の宮高校漫画研究部(6)  (GUM COMICS)辣韮の皮―萌えろ!杜の宮高校漫画研究部(6) (Gum comics) (GUM COMICS)
(2008/12/23)
阿部川 キネコ

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舞台は東北地方(おそらくは仙台)にある
とある高校の漫画研究部。
オシャレキッズが揃うと地元では評判の私服高校だが、
そこの漫研には他に類を見ないほどの濃いオタクが揃っていた…

声優を目指すコスプレイヤー、メガネドジっ子BL小説家、
超ハードコアBL漫画家、男性向け壁サークル作家、
ミリタリーマニア…そしてそんな面子を統べる存在、部長。

高校デビューを夢見た自称元・オタク少年の滝沢は、
高校入学と同時に「マニアを集めるマニア」の
部長にムリヤリ漫研に入部させられる。

カテゴリーで言えば「オタクの生態マンガ」なんですけど、
これは最近のチャラチャラした
801ちゃんだのオタリーマンだのとは
ワケが違います。


上記のマンガが「一般人から見たオタク」の視点を
崩していないのに比して、
作者もその愉快な仲間たちも重度のオタクである本作品は
オタクから見たオタクの実態、
オタクから見てもイタいオタクの行動

をネタのメインに据えている点で一線を画していると言えます。

これ読んでると、過去の古傷が疼いたり
「あれ?それってオタクしかしないこと?」と焦ったり
「私なんてまだ全然オタクじゃないわ・・・」とヘコんだり
「いや、チンコ先生レベルの画力で
地方イベオリジュネジャンルで列はできないでしょ」と
現実との乖離に気づいてしまったり

色々な気持ちになります。

で、この中に漫研顧問として
仮面ライダーマニアの生物教師が出てくるんですよ。
昭和のライダーを愛するあまり、毎年平成新ライダー登場の2月になると
学校を休んでしまう愛すべき先生(通称ジャスティス)なんですけど。

2年ぶりの新刊ということですっげー気になっていました、
ジャスティス的に2007年ライダーの
電王はどうだったのか
と。

放送前の1月から休職して「何事にも揺れない心」を
手に入れるための修行に出かけたのに
努力空しく放映開始後は精神に変調を来していました。
そっか…電車に乗ってやってくるライダーは
ジャスティスにとって幻影を見るほど辛い現実だったんだ…

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