モノは言いよう
- 2008/08/14(木) 18:51:07
もう6年ほど前の話です。
お台場で花火大会とコミケが同日開催された日、
我々は花火などには見向きもせず同人誌を買い漁り
開場近くのレストランで一休みしていました。
時刻は午後三時半。
花火大会を目当てのカップルや家族連れが徐々に集まり始め、
お台場のホーム&アウェイはオタクに形勢不利な方向へ逆転しつつありました。
そんな流れを眺めていた私とその友人に、
隣に座っていたカップルがおもむろに話しかけてきました。
カップル男(以下『彼』)「あのー、今日ってなんかイベントあるんですか?」
我々(以下『腐』)「(顔を見合わせた後)花火大会ですv」
彼「いや、それはわかってます僕ら花火見に来たんで。
なんか、もう帰る人の波がすごいから…」
腐「あのー、えーと、ちょっとしたイベントがビックサイトであって…」
彼「何のイベントですか?」
腐「…フリーマーケットです!
(うまいこと言ったという満足感)」
彼「へぇー、そうなんだぁ知らなかったー。何を売るフリーマーケットなんですか?」
腐「(意外に食い下がられて困惑)本…が、多いですかね…」
彼「古本市ですか?」
腐「いえ、そういうんじゃなくてプロじゃない人が描いてる本で…
(馬鹿正直に答えてたので逃げ場がなくなっている)」
彼「ああ!(閃いたというように)インディーズってことですか!?」
腐「(我が意を得たり)そうです!
インディーズの人たちが
本を売ってるフリーマーケットです!!」
「オタクたちが50万人集まってビックサイトを占拠して、
黙々とアニパロ本を売買する行事」も、
こう言えばなんと爽やかに聞こえることでしょう。
あの時の兄ちゃん、本当は話かけないでくれれば一番よかったけど
上手い言い方を教えてくれてありがとう。
ということで明日はいよいよ
インディーズ制作の本がたくさん売ってるフリーマーケットに
ちょっとした海外旅行ができるくらいのお金を持って行ってきます。
五輪開幕
- 2008/08/09(土) 17:20:12
いよいよ北京オリンピックが開幕しましたね。
私の興味はただ一点、
今年、日暮さん(注)はいつ登場するのか
に尽きます。
しばらくジャンプ立ち読みに行こうかな。
(注)日暮さん…日暮熟睡男(ひぐらし ねるお)『こち亀』の登場人物。
オリンピックの年だけ目覚めて、ものスゴイ力を発揮する警察官。
実際基本的に四年に一回しか漫画に登場しない為、
30年近いこち亀の連載期間中、登場したのは数回。
誤解
- 2008/08/07(木) 18:57:57
いい年した大人なんですけど、ピアノなんか習ってます。
先日、ちょっと久しぶりにピアノの先生の元へレッスンへ伺いました。
先生は私がレッスン室へ入るや否や、
待ちきれないという風にこう切り出しました。
「ねえねえ、ポニョの楽譜欲しくない?あげるわよ!」
ファンの方には大っ変申し訳ないんですけど、
私はあの歌がテレビから流れてくるたび若干イラッとしてました。
なので先生からの突然のイヤガラセのような申し出に
大人げもなくちょっと引きながら「いや…いらないです…」と即答してしまったのです。
そんな私の反応を見て、先生はあからさまに落胆した表情になりました。
そして、言い訳のようにこう仰いました。
「そっか…きっと欲しがるだろうって思って、
あなたのぶんも用意しておいたんだけどな…だってほら、
あなたアニメが好きじゃない?」
Σ( ̄□ ̄;)!!
先生が純粋に私を想って言ってくれたことに、私ったらなんて心無い反応を…
ただ何故でしょう、罪悪感とはまた別のいたたまれなさでいっぱいです。
先生、私の趣味を理解してくれた上に
協力までしようとしていただいて本当にありがとうございます。
ただ、楽譜持参で『ハレ晴レユカイ』を
練習したがるような大人の「アニメ好き」は、
「ジブリ映画の大ファン」と
決してイコールではない可能性大
だと言うことを、理解していただけるともっと良かったかなあと思いました。
赤塚不二夫さん、逝去
- 2008/08/05(火) 03:12:13
漫画家の赤塚不二夫さんが亡くなったそうですね。
前も一度書いたことがあるのですが、(参照記事→「ウナギイヌ」)
私はウナギイヌグッズコレクターなので、彼の死には衝撃を隠せません。
昨日の新聞を読んでいたら、追悼記事が出ていました。
「彼の遺体に、スタッフが先日発売されたウナギイヌTシャツを着せた…」
これですね、私も持ってます。
先日大阪に行ったときに買ったばかりです。
その時はまさか、彼が亡くなるとは思っていませんでした。
ウナギイヌTシャツ着て天国へ行くとは思っていませんでした。
真偽の程は定かではありませんが、
その昔、売れない芸人だったタモリの面倒を良く見ていた時、
「どう頑張ってもホモになるのは無理かどうか試してみよう」という話になり、
2人で裸になり風呂で抱き合ってみたことがあるという赤塚不二夫さん…
速攻で「無理!」と実験を中止したという赤塚不二夫さん…
このエピソードによって、道行く男子2人組が全てホモに見えていた高校生の私に
「所詮やおいはファンタジー」という現実を教えてくれたのも、
考えて見れば赤塚不二夫氏でした。
ところで、『天才バカボン』といえばギャグマンガの王道ですが、
赤塚不二夫氏の発想には多分にブラックユーモアが含まれており、
正直「いやこれはホラーだろ」と思うようなネタも結構存在します。
ということで、夏と言うこともあり、彼を偲ぶ意味も込めて
私が初めて読んだ時マジで鳥肌が立った『天才バカボン』の話を紹介します。
うろ覚えなんで詳細異なる可能性大ですが。


